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憧れのウォルナットテーブルを
手に取りやすい価格で

KANADEMONOのラバーウッドの座面とアイアン脚で作成したベンチのコーディネートイメージ1

「いつかウォルナットのダイニングテーブルが欲しい」

そんな想いを抱いて、お気に入りの一台に出会うためにさまざまなお店に足を運んだり、引っ越しや新生活のたびに検討してきたけど、つい購入を先送りにした経験や、手に入りやすいからと手軽なもので妥協してしまったことはありませんか。

テーブルは、大切な家族や友人と囲んで食事をしたり、デスクワークをしたりと生活の中心となるインテリア。

お部屋に上質な空気感をもたらすウォルナット天板のテーブルを取り入れることで、毎日の何気ない時間が特別で贅沢なひとときになります。

毎日触れるものだからこそ、こだわってセレクトしたとっておきのテーブルを使って欲しい。そんな思いを込めて、今回は、KANADEMONO がおすすめするウォルナットテーブルの購入術をご提案します。

ウォルナットはなぜ高い?

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ウォルナットの1番の魅力は、ダークブラウンのような濃い目の色合いとツヤ感、そして”墨流し”と呼ばれる美しい木目。

このように色や木目、材質などが優れている、観賞価値が高い木材のことを「銘木」といい、通常の木材に比べ稀少性が高い分、高額になりやすいとされています。

中でもウォルナットは、チーク、マホガニーと並び「世界三大銘木」と称されている、高級木材のひとつ。

環境保護と木材の流通管理を行うアメリカ広葉樹輸出協会によって、計画的な植林と伐採により安定供給されるウォルナットですが、古くから高級木材の代名詞として人気もあったため、やはり気軽に手を出しづらい価格帯のものがほとんどです。

KANADEMONO でもラグジュアリーラインの樹種として、ウォルナットとブラックチェリーをご用意していますが、価格にハードルの高さを感じてなかなか購入に踏み切れないという方も多いのでは。

とはいえ、やっぱり長く愛用するテーブルは妥協せず、気に入ったとっておきのテーブルを選びたい・・・。

そんな悩みを解決するべく、KANADEMONO のデザインチームがゼロから企画し、テーブル選びの新たな選択肢となる完全オリジナルのプロダクトを開発しました。

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ぜひおすすめしたい高級木材テーブルの取り入れ方

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今回ご提案したいのが、稀少・高級な樹種の贅沢な素材感はそのままに、日常への取り入れやすさを実現した、KANADEMONO 天然木スタンダードシリーズ。

KANADEMONO だからこそ施すことができる意匠デザインや、長く愛用いただける素材の工夫など、こだわりを沢山つめこんだ、「とっておきのテーブル」にぴったりのプロダクトです。

樹種は、銘木とされるウォルナット・ブラックチェリーに加え、その温かみとナチュラル感から人気の高いホワイトオークの3種をご用意。

無垢材に対してどこか劣等なイメージを持たれることの多い突板を使用していますが、軽量で反りに強いなど、実は突板にしかない多くのメリットがあります。

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あまり知られていない突板テーブルの魅力

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突板(つきいた)とは、天然木を厚さ 0.2 〜 0.6mm 程度にスライスした表面仕上げ用の板のこと。それを合板などの土台部分と組み合わせることによって、天板を作っています。


木目を印刷したプリント紙が貼り付けられた「プリント合板」とは異なり、天然の木材を使用しているので、無垢材と同じように木本来の風合いや手触りをしっかりと感じることができます。

日本ではなかなか良いイメージを持たれにくい突板ですが、デザイン性の高さで有名な北欧で作られたヴィンテージ家具でも、突板が多く使用されています。

ヴィンテージ家具で突板が使われる理由は、その美しい木目。薄くスライスすることで、稀少な銘木の美しい木目をより多くの方に愉しんでいただけるようになるのです。

そのため、クオリティが低いという印象はなく、反対に「家具の表面に用いられるほどの美しい木目を使用している」という解釈がされているそう。

実は、おしゃれなセレクトショップや人気のオンラインショップでも、数多く取り扱われている突板。認識していないだけで、サイドボードやキャビネットなど、テーブル以外の大型家具にも広く使用されています。少し前まであった「無垢材の方がいい」というイメージはなくなりつつあるようですね。

天然木スタンダードシリーズテーブルをおすすめする理由

KANADEMONOのラバーウッドの座面とアイアン脚で作成したベンチのコーディネートイメージ1

KANADEMONOは、みなさまに自信を持っておすすめできるよう、試作を幾度と重ねながら、こだわりのテーブルを開発しました。

より素材感を豊かに、より快適な使い心地に、より美しいデザインにするために。

長く愛着をもって使い続けてもらえるテーブルづくりを目指し、ぱっと見ただけでは気づかないほどのディテールにまでこだわりながら天板を製作しています。


こだわり1. 生き生きとした木の表情


KANADEMONOのラバーウッドの座面とアイアン脚で作成したベンチのコーディネートイメージ1
(左:天然木スタンダードシリーズ天板 右:通常突板天板例)

通常突板は、画像右の天板のように縦方向に複数枚を貼り合わせて作られることが多いのですが、木目の向きが全て同じなため、すっきりとした見た目に仕上がる反面、やや単調な印象になりがちです。

KANADEMONO では、敢えて風合いの異なる突板をランダムながらも緻密に組み合わせることで、画像左の天板のように天然木に劣らない味わい深さを表現。

通常より時間・労力がかかる作業になりますが、素材感を大切にする上では欠かせない工程です。

実際に並べてみるとその違いは一目瞭然。生き生きとした、味わい深さのあるテーブルに。

また、道管(水や養分の通り道)の凹凸を生かした塗装を施しているのも、木材本来の風合いを残すための大切なポイント。ダイニングにもワークルームにもぴったりの、素朴な温かみを感じられるテーブルに仕上げました。


こだわり2. 職人が手がけるエッジのデザイン


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天然木スタンダードシリーズの天板製作では、多くの工程を職人が手がけています。

天板の木口 = エッジ部分についても、板状の木材(挽板 ※)を天板サイズに合わせてカットする段階から、一辺一辺手作業で加工。

樹種に合わせた塗装で仕上げたエッジは、天板全体のナチュラルな一体感を生みつつ、どこかくっきりとした区切りとなって、テーブルとしての存在感を際立たせます。突板をつかった天板だからこそ施せる、さりげないエッジデザインです。


こだわり3. カスタマイズ性


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KANADEMONO では、誰もが自分好みのテーブルに出会えるように、脚のカスタマイズや天板幅・奥行のサイズオーダーが無料。好みのテイストや空間・用途に合わせてぴったりのテーブルをオーダーすることができます。

天板と合わせるテーブル脚のセレクションも充実。

気品漂う天板を引き立てるシンプルでミニマルモダンなブラック脚・ホワイト脚や、ラグジュアリー感漂うステンレス脚など、こだわりのテーブル脚を幅広く取り揃えています。

何通りも考えられる組み合わせから、自分の空間にぴったりと合う「とっておきのテーブル」を探すのも、楽しいプロセスですね。

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