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ラグの選び方
   

Kanademonoカーテンサイズの計り方
部屋の雰囲気をガラリと変えてくれるだけでなく、防寒や生活音の軽減効果があるなど、取り入れるだけで暮らしを快適にしてくれるラグ。

しかし実際選ぶとなると、サイズや柄、素材など、さまざまな種類があるのでどれを選べばいいか迷う方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、ラグサイズの選び方・基本の配置方法・素材やデザインから選ぶ際のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

お部屋の広さに対する、サイズ選びの基本

Kanademonoのラグ

ラグのサイズは、お部屋の広さに合わせて選ぶと良いでしょう。一般的に、空間全体の大きさの約 60~70% を占めるサイズが理想的とされています。小さすぎるラグは部屋を狭く見せがちですが、大きすぎると圧迫感を与える可能性があります。

KANADEMONO では大きく分けて3パターンのサイズを展開しています。自身のお部屋のサイズに合わせてちょうどいいものを選んでみましょう。

お部屋のサイズ ちょうどいいラグのサイズ
6畳のお部屋 約 120×170㎝
8畳のお部屋 約 160×230㎝
10畳の以上のお部屋 約 200×250㎝ 以上

ラグの配置の基本

おおよそのサイズが決まったら次は基本の配置方法です。ラグというとリビングに敷くイメージが強いですが、それ以外にもダイニングやベッドルームなど、さまざまな場所で取り入れることができます。

それぞれのシーンで使いやすい配置と、組み合わせる家具とのサイズ感をみてみましょう。




1.リビングルーム


ラグとソファの使用例

リビングではソファ前やTVボード前に配置することで、リラックス空間にぴったりの雰囲気になります。足を投げ出してすわったり、ゴロンと横になるのもいいですね。

こちらではラグの大きさごとに、ちょうど良い組み合わせのソファや家具をご提案。バランスの良いお部屋作りをしてみましょう。



120×170cm のラグとソファのイラスト

●120×170cm のラグ
1人がけのソファや、少しコンパクトな2人がけのソファとちょうど良いでしょう。読みかけの本や飲み物を置きたいなと感じたら、サイドテーブルを一緒に使うのが◎。圧迫感のない、快適な空間作りができそうです。



160×230cm のラグとソファのイラスト

●160×230cm のラグ
一般的な2人掛けのソファと合わせやすいサイズ感。少し余裕のある大きさなので、ソファと合わせるだけでなく、ラグの上にローテーブルやセンターテーブルを配置することができますね。居心地の良いリビング空間を演出できそうです。



200×250cm のラグとソファのイラスト

●200×250cm 以上の大型ラグ
やや大きめのこちらのサイズは、2〜3人掛けのソファにぴったり。ソファをL字に配置したり、大型のカウチソファなどとも合わせやすいですね。

お部屋の主役となるような大きさのラグなので、色味やデザイン、素材感を他のインテリアと合わせて選ぶと良いでしょう。



2.ダイニングテーブルと合わせて


ダイニングテーブルとラグ

どんなに気をつけていても、椅子の出し入れや足音など、生活音は気になるもの。ダイニングルームにラグを取り入れることで、さまざまな生活音を軽減することが期待できます。

ラグとダイニングテーブルのイラスト

ラグのサイズはダイニングテーブルと椅子をすっぽりと包み込む大きさを選びましょう。椅子を引いた時にラグからはみ出ないことが重要です。以下の参考例をもとに、お持ちのダイニングテーブルにあったラグの大きさを考えてみましょう。

●テーブルとラグのサイズ参考例

テーブルサイズ(幅 × 奥行) おすすめのラグサイズ
80×80cm 120×170㎝ 以上
180×80cm 200×250cm 以上
140×80cm 160×230cm 以上



3.ベッドルーム


ラグとベッド

ベッドルームでは、ベッドの下に部分的に敷くか、ベッドのサイドに配置することが一般的。ラグがベッドの両側に、少なくとも 60cm 程度延びるサイズであると、ベッドから降りたときに足が直接床に触れず、より快適な朝を迎えることができそうです。


ラグとベッドのイラスト

お部屋を広く感じさせたいなら、ベッドの長辺に沿ってラグを横向きに配置するのがいいでしょう。直線的な視覚効果で、空間に奥行きをもたせることができます。

個性を出すならラウンドタイプもおすすめ。ベッドの脚に干渉しないサイズであれば、半円程度ベッド下に潜り込ませるなど、コンパクトに使用することもできますね。



4.ディスプレイとして

ディスプレイとしてのラグ

コンパクトなチェアラグやマットなら、テレビボードやチェストに乗せて、さりげなく注目を集める魅力的なアートピースとして使うのも◎。

ラグの上にはグリーンを置いたり、鍵やアクセサリーをディスプレイしてもいいですね。

素材やデザインで選ぶ

ラグは敷くだけで空間全体のトーンを変えてくれる、重要なインテリアアイテムのひとつ。KANADEMONO では、ヴィンテージスタイルやモロッカンスタイル、コンテンポラリーテイストなど、好みやインテリアに合わせて選べる、さまざまな種類のラグをご用意しています。

洋服を選ぶようにラグを選んだり、季節によってコーディネートすると、お部屋がぐんと華やぎます。そんなお部屋にいる自分を想像すると、気持ちもワクワクしますね。


伝統的なデザインをヴィンテージスタイルで


両開きカーテンイラスト

目を引くような、美しく洗練されたオリエンタルデザインのラグは、抽象的な描写やくすみのあるカラーで、落ち着いたヴィンテージ調に仕上げました。

クラシックなデザインは存在感がありすぎて取り入れづらい、ということもしばしばですが、こちらはヴィンテージスタイルなので空間に馴染みやすく、エレガントにもこなれた感じにもアレンジが可能。床や家具とのコーディネートの幅もぐんと広がります。


モロッカンラグで、心地いいボヘミアンに


カーテン丈の計り方イラスト(出窓)

エキゾチックなイスラム文化やアフリカのアート、地中海風のデザインが入り混じって生まれたモロッカンラグは、ナチュラルで自由な雰囲気が魅力です。

自由奔放で親しみやすいデザインのラグは、敷くだけで軽やかに、リラックスムードを盛り上げてくれます。お部屋の真ん中に敷いて寝転がったり読書をしたりと、ゆったり自分の時間を過ごすのにもぴったりですね。


コンテンポラリーラグで、モダンに


カーテン丈の計り方イラスト(出窓)

お部屋を落ち着いた雰囲気でまとめたい場合、コンテンポラリーラグでモダンにまとめるのもおすすめ。幾何学文様や独特なドローイングをモノトーンで仕上げたラグは、インテリアを洗練された印象にまとめあげます。

プリミティブな要素がスパイスになる、アーティスティックなデザインがポイント。周囲のインテリアと調和して、空間のやさしいアクセントとして活躍します。


くつろぎの天然素材 ジュートラグ


KANADEMONOのジュートラグ

手撚りの糸から織られた黄麻(ジュート)のナチュラルな素材感が、あたたかみと涼しげな印象をあわせもつジュートラグ。天然素材ならではのグラデーションがかった色合いから放たれる豊かな風合いは、空間に温もりを与えます。

高い通気性をもちながらも実は保温性にも優れているので、年間を通して快適に過ごせるのも嬉しいポイント。暖色系のインテリアで揃えて、あたたかみのあるリビングルームにまとめたり、ガラス素材と合わせて涼しげなダイニングを演出するのも◎。

さまざまなお部屋の雰囲気に馴染みながら、しっかりと変化をつける、空間に寄り添うようなアイテムです。

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