KANADEMONO 導入事例#31
LAF Entertainment 株式会社

“ココロオドル”場を生み出す
温もりあふれるオフィス
2024年に東京と大阪で来場者数35万人超を記録した「やきいもフェス®」や、毎年ゴールデンウィークに開催する「クラフト餃子フェス®︎」や「ビーフフェス」など、フードエンタテインメントイベントの企画・制作・運営を行う LAF Entertainment 株式会社。2024年9月に移転した東京・青山のオフィスには、個人デスクをはじめ、厳選した KANADEMONO の家具が導入されています。
オフィス家具選びのポイントと使用感を代表取締役 CEO の遠藤衆さん、経営管理部の藤澤久美さん、マーケティング部のジョン グムナさんに伺いました。

新オフィスは、グランドピアノの形のようなカーブを描いた大きなガラス窓が特徴の3階建てビル。220.5㎡ のワンフロアをフルリノベーションし、エントランス正面のミーティングルームを挟んで右に LAF Entertainment 株式会社、左に系列会社の SHIFT 株式会社のオフィスを配しています。
このビルを選んだ理由について、CEO の遠藤さんは、「以前のオフィスから近い立地とワンフロアであることに加え、窓が大きくて明るいのが気に入りました」と言います。
下見の段階では、時間帯によって日の差し込み具合がどの程度変わるのかを小まめにチェックしたそう。明るく開放的なオフィスは、木目とグレーで温かみを出すようリノベーションし、天井も木目で仕上げています。リノベーションプランニングと同時にオフィス家具選びも進めていきました。
このビルを選んだ理由について、CEO の遠藤さんは、「以前のオフィスから近い立地とワンフロアであることに加え、窓が大きくて明るいのが気に入りました」と言います。
下見の段階では、時間帯によって日の差し込み具合がどの程度変わるのかを小まめにチェックしたそう。明るく開放的なオフィスは、木目とグレーで温かみを出すようリノベーションし、天井も木目で仕上げています。リノベーションプランニングと同時にオフィス家具選びも進めていきました。

大きめサイズの個人デスクとして
レイアウト自在な THE TABLE
「KANADEMONO の家具を知ったのは、おしゃれなオフィス家具を探していた時に検索で出てきたのがきっかけです」と遠藤さん。新オフィスのコンセプトに基づき、レイアウト設計を共に進めていた藤澤さんが、KANADEMONO ユーザーだったこともあり、具体的な導入候補となりました。
「数年前に、KANADEMONO のスクエアタイプのテーブル脚を購入して使っています。新オフィスのイメージにも似合うデザインの家具がたくさんあると感じたので、導入を検討しショールーム見学に行きました」
ショールームでは天板の質感や脚の色味をチェックしたほか、ミーティングルームのレイアウトディスプレイも参考にしました。

個人デスクとして採用したのは、THE TABLE / ラバーウッド ナチュラル × Colored Steel 全8色 NATURE。幅 120 × 奥行 80cm の天板に、カラー脚の組み合わせで計12台を導入しています。
「テーブルの天板は、個人デスクとしては比較的余裕のあるサイズにしています。イベントの関連資料や写真、会場図面などを広げてみることも多いので幅も奥行もあるのが理想でした」とジョンさん。
また、ワイドサイズの大テーブルでなく、個人デスクにして組み合わせたことについて藤澤さんは、
「今後、スタッフの人数が変わったりして、レイアウト変更が必要になった際に、フレキシブルに対応できるようにしました」と話してくれました。
「テーブルの天板は、個人デスクとしては比較的余裕のあるサイズにしています。イベントの関連資料や写真、会場図面などを広げてみることも多いので幅も奥行もあるのが理想でした」とジョンさん。
また、ワイドサイズの大テーブルでなく、個人デスクにして組み合わせたことについて藤澤さんは、
「今後、スタッフの人数が変わったりして、レイアウト変更が必要になった際に、フレキシブルに対応できるようにしました」と話してくれました。

デスク周りをスリムに整える
スリットタイプの配線孔
個人デスクにはスリットタイプの配線孔オプションを採用しました。「120 × 80cm のデスクを向かい合わせて、計6台で2つの島にしています。ケーブルが収まりやすくなるよう配線孔はマストですが、デスク周りはすっきりさせたいので、迷わずスリットタイプを選びました」と藤澤さん。
テーブルを壁付けにする際に選ばれることが多いスリットタイプですが、2台を向かい合わせてもスリムな孔になるのが特徴的。機能性がイメージ出来ていれば、選択に迷いが生じにくいという好例です。
反対に決めるのにじっくり時間をかけたのは、天板の色と種類でした。遠藤さんは、
「ショールームに行って実際の天板を見ながら、自然光の下で確認したり、脚の色と合わせながらじっくり考えました。最終的には、リノベーションのこだわりポイントでもある木目と温かみの点からラバーウッドナチュラルに決定しました」

落ちつきとデザインセンスを兼ね備えた
カラー脚
藤澤さんとジョンさんが口を揃えて悩んだというのは、テーブルの脚色について。最終的には、Mineral blue と Rosemary の2色を採用しました。「Mineral blue はすぐ決まりましたが、もう一色をどうするかとても迷いました。脚の色のバリエーションがあるのは珍しいですし、Coral などどれも可愛かったので」と、ショールーム見学を思い出して話すジョンさん。
「個人個人で自由にする? なども考えましたが、最終的には皆が使うデスクなので、落ち着きのある Rosemary との2色になりました。6台×2で2つの島を設けていますが、島ごとに脚色を分けるのは、KANADEMONO のスタッフさんからご提案いただきました。結果的に大満足です」と藤澤さん。
差し込む光の当たり具合で、脚色が映える点が満足度につながっていると言います。

L字型に配置した
ブラックチェリー×トラペゾイドの THE TABLE
窓際に配置しているのは、CEO 遠藤さんの席。幅 160 × 奥行 66cm と、幅 120 × 奥行 80cm の THE TABLE / 無垢 ブラックチェリー × Black Steel をL字型に設置しています。遠藤さんは、「相談しやすいカウンターのようなイメージです。天板は悩んだ末に、皆さんとは違う種類の無垢ブラックチェリーを選びました。これもまた光が当たると美しいので気に入っています」
テーブル脚は台形のシルエットがスタイリッシュなトラペゾイド。広々とした空間のアクセントにもなっています。
天井には小型の Ceiling × Fan ダクトレールファンφ50 ブラックを取り付けました。コンパクトかつ、ファンが逆回転する機能性も選んだポイント。オフィス内の空調循環のための効果をみながら、別の箇所への追加も検討しています。

気軽なミーティングを促す
ガラスの THE CAFE TABLE
CEO 席の脇には、直径 85cm の THE CAFE TABLE / ガラス × H 木製脚 オーク無垢材 ブラウンを設置。中目黒のショールームで展示されていた実物を見て、これはオフィスに置きたい! とひと目ぼれした藤澤さん。ジョンさんは、「ガラスと木の組み合わせに惹かれました。特に脚の形が、木の幹や枝のようなデザインに見えてすごくいいなと思いました」
具体的な設置場所を決める前に、新オフィスに導入したいと意見がまとまったとのこと。最終的には CEO 席に近く、窓際の開放的な場所に設置。リラックスしながら軽く打ち合わせできる席として活用しています。

オフィス内には、こだわりのコーヒー豆で淹れるコーヒーマシンをはじめ、ドリンクや軽食を常備しており、スタッフはいつでもリラックスした雰囲気の中、仕事が出来る環境を整えているのが LAF Entertainment 流。
「やはり心躍るフードエンタテインメントイベントを手がけている会社ですから、オフィスで過ごす時間も大切にしています。いつも音楽を流していますし、エントランスにアロマディフューザーを置くなど、オフィス内のデザインや、社員にとっての居心地の良さも楽しく追求しています」と遠藤さん。
仕切りのないオープンフロアにこだわり、今後も奥のミーティングスペースにパーテーションを入れるならスケルトンタイプなどを検討しているのだそう。
「やはり心躍るフードエンタテインメントイベントを手がけている会社ですから、オフィスで過ごす時間も大切にしています。いつも音楽を流していますし、エントランスにアロマディフューザーを置くなど、オフィス内のデザインや、社員にとっての居心地の良さも楽しく追求しています」と遠藤さん。
仕切りのないオープンフロアにこだわり、今後も奥のミーティングスペースにパーテーションを入れるならスケルトンタイプなどを検討しているのだそう。

くすみカラーで統一した
8脚のファブリックチェア
エントランス正面の 27.5㎡ のミーティングルームは、主に取引先など外部のお客様をお迎えしての打ち合わせや商談で使用するスペース。ここにはキャスター付きの8脚の椅子をセレクトしました。「色や形を変えて、すべて違う椅子を設置するのは、何度もうかがった KANADEMONO のショールームを参考にしました」と藤澤さん。
ファブリックオフィスチェアとして人気の Modern Design デスクチェアは、ベージュ、グレー、ライトブラウンの3色を色違いで採用し、全体的にくすみカラーで揃えています。

唯一、同じものを2脚採用したのが Modern - Fabric 丸みのある ベロア調 デスクチェアのピンク。社員からも一番人気だという理由をジョンさんが分析します。
「座面が広くて長時間座っていても疲れないのがいいんです。座り心地がいいので、このデスクチェアは特に男女ともに人気が高いです」
生地違いの Modern - Fabric 丸みのある ファブリック デスクチェアのベージュも、季節を問わず人気なよう。椅子はすべてキャスター付きのものを選んでおり、ミーティングルーム内での入れ替えも自在です。
「座面が広くて長時間座っていても疲れないのがいいんです。座り心地がいいので、このデスクチェアは特に男女ともに人気が高いです」
生地違いの Modern - Fabric 丸みのある ファブリック デスクチェアのベージュも、季節を問わず人気なよう。椅子はすべてキャスター付きのものを選んでおり、ミーティングルーム内での入れ替えも自在です。

質や色にこだわった快適空間に
お気に入りをプラス
ミーティングルームのモニター下には幅 80 × 奥行 40cm の THE STORAGE SHELF / リノリウム 全24色 × Black Steel を設置。棚には、レコーダーやミーティングルームで使う備品を収納しています。「リノリウムの天板も実物を見て、とても気になっていました。結果的にテーブルでは採用しなかったのですが、どこかに置きたいと思い、シェルフを選びました」と、藤澤さん。カラーは深いグリーン色が美しい Conifer をセレクトし、2種から選べる木口はオークを選択しています。

2021年の設立から5期目に突入し、勢いを増す LAF Entertainment 株式会社。しかし、これまでの歩みは決して順風満帆とは言えませんでした。
「コロナ禍で食のイベント全般を手がけるものにとっては逆風の日々でした。でも、だからこそ食や音楽の力を通してたくさんの方が楽しめるハレの場を提供したいという思いは強くなっています」
コロナ禍が明け、ようやく食のイベントが復活し、業界も安定してきた昨今。今後の展望について CEO の遠藤さんは次のように続けます。
「LIVE&FOOD の可能性はまだまだ広がります。既存のイベントをしっかり継続していきながら、リーディングカンパニーとして、新しいイベントも立ち上げてココロオドル一日を全国で生み出していきたいです」
これからも明るく居心地のいい空間から、ワクワクが詰まったフードエンタテインメントが、全国に向かって生まれていくことでしょう。
「コロナ禍で食のイベント全般を手がけるものにとっては逆風の日々でした。でも、だからこそ食や音楽の力を通してたくさんの方が楽しめるハレの場を提供したいという思いは強くなっています」
コロナ禍が明け、ようやく食のイベントが復活し、業界も安定してきた昨今。今後の展望について CEO の遠藤さんは次のように続けます。
「LIVE&FOOD の可能性はまだまだ広がります。既存のイベントをしっかり継続していきながら、リーディングカンパニーとして、新しいイベントも立ち上げてココロオドル一日を全国で生み出していきたいです」
これからも明るく居心地のいい空間から、ワクワクが詰まったフードエンタテインメントが、全国に向かって生まれていくことでしょう。
2021年2月の設立以来、フードエンタテインメントイベントの企画・制作を手がける。「ココロオドル一日を創る。」をビジョンに掲げ、「クラフト餃子フェス®︎」「やきいもフェス®︎」「THE MEAT」「ビーフフェス」「チキンフェス」など、自社ブランドイベントを東京・大阪・広島・福岡等、全国各地で展開している。
https://www.lafe.jp/
https://www.lafe.jp/
他にも紹介したい、ポイントいろいろ

無垢 ブラックチェリー天板の THE TABLE には、コンパクトさにこだわった丸型の鉄製円柱タイプの配線孔をオプションで付けた。

壁際に設置した大きなミラーに、個人デスクとして設置している THE TABLE の Mineral Blue のカラー脚が美しく写り込む。

個人デスクは、島ごとに脚色を統一。上品さがある Rosemary は、ラバーウッドナチュラルの天板との相性も抜群。

同社が手掛ける人気フードイベント「やきいもフェス®」の公式キャラクター、モッキー(兄)とヤッキー(弟)のパネルで窓際もほっこり。
LAF Entertainment株式会社
レイアウト
